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菊地直子 逮捕 [事件]

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菊地直子 逮捕について

あの菊地直子がついに逮捕されました。



1995年3月の地下鉄サリン事件で、警察庁から特別手配されていたオウム真理教元信徒の菊地直子容疑者(40)を3日、警視庁の捜査員が神奈川県相模原市内で発見しました。

警視庁は任意同行し、殺人の疑いなどで逮捕しました。

警視庁によりますと、菊地容疑者に似た女性が相模原市内の一戸建てに住んでいるとの情報が6月3日午前に警視庁本部を訪れた人物から寄せられ、捜査員が張り込みをしていたところ6月3日午後8時近くになって女が一人で帰宅。

捜査員が 「 菊地か 」 と問いかけると 「 はい 」 と答えたそうです。

手配写真などに比べて痩せていましたが、菊地容疑者に似たホクロが右目の下にあったそうです。

Tシャツにズボン姿で、コンビニのポリ袋を手にしていました。

菊地容疑者は地下鉄サリン事件に関ったとして、元信徒高橋克也容疑者(54)と共に1995年5月から特別手配が続いていました。

教団をめぐる一連の事件で逃亡中の特別手配容疑者が逮捕されたのは、昨年12月31日深夜に警視庁丸の内署に出頭した平田信被告(47)=爆発物取締罰則違反の罪などで起訴=以来のことです。

菊地容疑者が逮捕されたことにより、なお逃走を続けている特別手配容疑者は高橋容疑者だけとなりました。

捜査関係者によりますと、菊地、高橋両容疑者は1996年11月中旬まで、他の信徒たちと計5人で埼玉県所沢市のマンションで潜伏生活を続けていたとみられます。

このうち男性信徒(50)=殺人未遂幇助罪で懲役4年=が同11月14日に埼玉県警に出頭し、逮捕される直前に菊地と高橋両容疑者はこのマンションから逃走したとされていました。

この際警察がマンションの一室を家宅捜索したところ、菊地容疑者が書いたとみられるノートが見つかりました。

ノートには、出頭を選んだ場合と逃亡を選んだ場合のメリット、デメリットを予想した内容が綴られていました。

それ以降、菊地容疑者の足取りは不明でした。

一方、17年近く逃亡を続けた平田被告は逮捕後 「 事件後、菊地容疑者、高橋容疑者とは一切、連絡を取っていない 」 と供述。

平田被告とともに逃亡した元信徒の女性(49)=犯人蔵匿罪で実刑判決、控訴中=も同様の説明をし、両容疑者の足取りは判明しませんでした。

菊地容疑者はサリン製造の中心人物とされる 「 化学班 」 責任者の土谷正実死刑囚(47)の下で実験データをまとめるなど、サリン製造を手助けしたとされています。

また、教団前代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(57)=地下鉄サリン事件の殺人罪などで確定=らと共謀し、1995年3月20日朝、東京の営団地下鉄(当時)3路線の電車内でサリンを散布させて駅員と乗客ら13人を殺害し、多数の乗客らに重軽傷を負わせた疑いが持たれています。

(参照元:Yahoo!JAPAN ニュース)

あの悪夢のようなオウム真理教事件は二度と思い出したくない最悪の事件ですが、やはり実際に逃亡犯が逮捕されるとインパクトがありますね。

オウム真理教は北朝鮮との関連も噂されていますが、地下鉄サリン事件は非常に闇の深い事件です。

今後の日本の将来を占う重大な事件として決して風化させてはならないと思います。

残る高橋克也容疑者の一刻も早い逮捕を望みます。

そして彼らは亡くなった方々に対して責任を取らなければなりません。

地下鉄サリン事件の犠牲者の方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。


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