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深谷市 食中毒 [事件]

深谷市 食中毒について

深谷市で食中毒が発生しました。

10月8日、埼玉県は深谷市の自治会が発注した仕出し弁当を食べた253人が腹痛や下痢などの症状を訴えたと発表しました。

原因菌の特定は出来ていませんが埼玉県は集団食中毒と断定し、この弁当を作った中林商店を3日間の営業停止処分としました。

89歳の女性が腹痛の為意識を失い後に急性心不全で死亡しましたが、他の患者さんは全員軽症でほぼ完治しているとのことです。

食中毒は本当に怖いですね。

原因菌の特定が急がれますが、元々この弁当は9月30日に開催予定だった自治会主催の運動会で配布される予定だったモノで、運動会自体は雨天順延になったそうです。

弁当は同日の昼に家庭に配られたそうですが、この時既に賞味期限が切れていたんでしょうか。

仕出し弁当関連の食中毒は年間相当数発生していますが、季節の変わり目は特に要注意ですね。

特に高齢者の方は基礎疾患をお持ちのケースが多い為、普段から充分な注意が必要です。

今回のケースは事件性は殆どないと思われますが、不特定多数に配布される弁当はリスクが多いと思います。

それを言い出しますと外食やコンビニの弁当はどうなんだとのお話になってきますのでキリがありませんが、大手コンビニでは賞味期限にはとても神経を使っていますね。

セブンイレブンではレジで賞味期限切れが直ぐに分かるようになっていますし、最近は産地表示等ユーザーサイドがとても敏感です。

大手食品メーカーの賞味期限切れ関連の事件も記憶にありますが、食の安全の問題は今後も関心を寄せて行く必要がありますね。



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神奈川県警 不祥事 剣道 [事件]

神奈川県警 不祥事 剣道について

神奈川県警で不祥事が相次いでいます。

先日は剣道の達人が女子高校生に不適切な写真を送信するよう依頼して逮捕されましたが、今度は神奈川県警大和署の警官が同僚の女性警官に不適切な指示を出したというものです。

最近本当に警察関連の不祥事が多いですよね?

どうしてこんなことになってるんでしょうか?

確かに今は昔と違い、マスコミの調査・報道能力が飛躍的に向上していますよね?

ですので、昔はニュースにならなかったような内容も、今は直ぐにニュースになってしまうという側面は大きいと思います。

それと同時に、最も見逃せない点はやはり警察官のモラルの低下が一番大きいのではないでしょうか。

警察官は自らが襟を正さないとやって行けない職業だと思います。

その警察官達に法の番人だという自覚がない点が一番の原因でしょう。

やはり通常の職業と違い、高いモラルが要求されますから、ここはより一層の高い自覚を持って日々の業務に当って欲しいモノです。

確かに相手が相手だけに、過度なストレスが溜まるの充分理解出来ますが、その辺何とかして貰いたいものです。

元々警察官の仕事は人様に感謝される立派な仕事だと思います。

それがつまらない報道でイメージを汚されてしまうのは本当に勿体ないですよ。

最近もそうですが、テレビでは刑事モノのドラマが多いですよね。

これは、警察の仕事がやはり人々の共感を呼ぶモノだという現れではないでしょうか。
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オウム 指名手配 高橋 懸賞金 [事件]

オウム 指名手配 高橋 懸賞金について

オウム指名手配の高橋の懸賞金に注目が集まっています。



元オウム真理教信者高橋克也容疑者(54)の逮捕を巡り、通報者に支払われる懸賞金(上限1000万円)の行方に注目が集まっています。

高橋容疑者と元信者菊地直子容疑者(40)は、それぞれ最高1000万円の懸賞金の対象になっています。

高橋容疑者逮捕につながる有力情報の提供者で、懸賞金受け取りの対象になりそうなのは2人です。

最初の情報提供は6月15日午前4時半頃、警視庁大森署の交番に立ち寄り 「 2、3日前、高橋容疑者に似た男が大田区西蒲田の漫画喫茶にいた 」 と通報をした男性で、この男性は漫画喫茶の客でした。

大森署は数日前の情報だったことや、別の事件の対応中だったことからすぐには動かず、4時間後の午前8時半頃、管轄の隣の蒲田署に連絡しました。

2人目は漫画喫茶の店員で、午前6時過ぎに入店した男が高橋容疑者に似ていることに気付きインターネットで高橋容疑者の顔や身長を調べ、警視庁が公開した写真の横顔と男のもみあげの長さが似ていることを確認していました。

そこへ午前9時10分頃蒲田署の捜査員が到着します。

もし大森署がすぐに蒲田署に連絡し急行していたら、高橋容疑者が来店する前で遭遇できなかった可能性があったそうです。

店を訪れた捜査員は、店員に指摘された男が高橋容疑者に似ているとは思わず半信半疑でした。

店員は 「 似ている 」 と食い下がり、捜査員は男が店を出たところで職務質問し男は高橋容疑者と認めました。

漫画喫茶の店長によりますと、高橋容疑者は来店者に渡すサービス券を持っていたことから以前にも来店していたとみられています。

大森署に通報した男性は以前来店していた高橋容疑者を目撃していた可能性が高いそうです。

菊地容疑者は6月3日、警視庁に情報提供が寄せられ逮捕に繋がりました。

情報提供者が複数いる場合、懸賞金は捜査に貢献した度合いに応じて分配されます。

警察当局は逮捕の経緯を精査し、支払額などの検討を進めています。

警視庁は今後

・通報者が事件の共犯者ではない
・合法に情報を入手
・支払いが不適当でない

などの要件を満たしているか判断し、警察庁幹部らで構成する審査委員会が最終決定するそうです。

また、菊地直子容疑者については同居していた高橋寛人の兄が通報したとの情報もあり、この場合には身内関連ということで懸賞金は支払われないのではないかとの見方が強まっています。

懸賞金は匿名での通報には支払われませんが、警察に氏名を告げていれば対象になる可能性があります。

両容疑者の懸賞金1千万円のうち、公的なものが800万円、警視庁OBで作る団体が200万円を負担します。

2007年に警察庁が始めた公的懸賞金制度ですが、実際に支払われたのは2009年、千葉県市川市のイギリス人英会話講師殺害事件で市橋達也被告が逮捕された際の1件だけです。

この時にも複数の有力情報が寄せられ、4者に総額1000万円が支払われました。

警察庁は情報提供者が複数の場合には逮捕への貢献の度合いに応じて、上限額の範囲内で分割して支払うと規定しています。

提供者に関する情報は秘密で、市橋被告のケースでも支払先を明らかにしていません。

(参照元:Yahoo!JAPAN ニュース)

今回の高橋と菊地の二人の指名手配容疑者の逮捕には、この懸賞金が大きく貢献していると思います。

100万円位であればあまり効果がないかも知れませんが、やはり1000万円という金額は大きいですよね。

しかし、今回のケースのように複数の通報者がいる場合には分配になってしまうんですね。

二人の候補者はそれぞれ “ 通報したのは自分だ ” という認識をもっているのではないでしょうか。

通報したタイミング等は警察側しか分かりませんから何とも微妙なところです。

しかし、高橋のケースでのマンガ喫茶の店員さんはかなり頑張ったのではないでしょうか。
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高橋克也 逮捕 時間の問題 [事件]

高橋克也 逮捕 時間の問題について

高橋克也の逮捕は時間の問題と言われていましたが、昨日6月15日に逮捕されました。



先日の菊地直子に続く逮捕劇でしたが、警察はやはり菊地から情報を得ていたんでしょうね。

地下鉄サリン事件などで警察庁から特別手配を受け、川崎市の潜伏先から逃走していたオウム真理教の元信者、高橋克也容疑者(54)が6月15日、東京都大田区内の漫画喫茶で発見されました。

6月3日の菊地直子(40)の逮捕をした際に高橋克也の潜伏先が判明したそうです。

捜査員が潜伏先に到着する直前に逃げたそうですが、11日間に及ぶ逃亡劇の果てに逮捕されました。

オウム関連事件での特別手配者の逮捕は今年に入って1月の平田信被告(47)、菊地容疑者に続き3人目となりました。

事件から17年を経てようやく特別手配の19人全員が逮捕されるという結果となりました。

高橋容疑者は井上嘉浩死刑囚(42)がトップを務めた教団の諜報省に所属。

1995年3月の地下鉄サリン事件と同年2月の目黒公証役場事務長監禁致死事件で警察庁が特別手配しました。

他に東京都知事宛ての郵便物爆弾事件などで逮捕状が出ています。

高橋容疑者は1996年11月頃まで埼玉県所沢市のマンションで菊地容疑者らと潜伏していたことが確認されて以降、行方が分からなくなっていました。

今年6月3日に菊地容疑者についての潜伏情報が寄せられ、相模原市で菊地容疑者を逮捕。

供述などから高橋容疑者が 「 櫻井信哉 」 の偽名で川崎市に住んでいたことを掴みました。

勤め先だった市内の建設会社の社員寮を割り出し、今月4日に踏み込みましたが既に逃走した後でした。

警視庁は金融機関の防犯カメラの画像などを次々と公開、全国の警察本部が駅やホテルなどの警戒を強化する等高橋容疑者を追い込む捜査を進めてきました。

(参照元:Yahoo!JAPAN ニュース)

年末の平田信の逮捕の時はかなりびっくりしましたが、やはり菊地直子の逮捕が大きかったと思います。

これから長い裁判が待っていますが、事件の全貌解明と共に地下鉄サリン事件等でお亡くなりになられた方々に対して責任を取らなければなりません。

高橋克也には懸賞金が1000万円懸けられていたとのことでしたが、3人とも情報提供は懸賞金絡みだったのでしょうか?
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菊地直子 逮捕 [事件]

菊地直子 逮捕について

あの菊地直子がついに逮捕されました。



1995年3月の地下鉄サリン事件で、警察庁から特別手配されていたオウム真理教元信徒の菊地直子容疑者(40)を3日、警視庁の捜査員が神奈川県相模原市内で発見しました。

警視庁は任意同行し、殺人の疑いなどで逮捕しました。

警視庁によりますと、菊地容疑者に似た女性が相模原市内の一戸建てに住んでいるとの情報が6月3日午前に警視庁本部を訪れた人物から寄せられ、捜査員が張り込みをしていたところ6月3日午後8時近くになって女が一人で帰宅。

捜査員が 「 菊地か 」 と問いかけると 「 はい 」 と答えたそうです。

手配写真などに比べて痩せていましたが、菊地容疑者に似たホクロが右目の下にあったそうです。

Tシャツにズボン姿で、コンビニのポリ袋を手にしていました。

菊地容疑者は地下鉄サリン事件に関ったとして、元信徒高橋克也容疑者(54)と共に1995年5月から特別手配が続いていました。

教団をめぐる一連の事件で逃亡中の特別手配容疑者が逮捕されたのは、昨年12月31日深夜に警視庁丸の内署に出頭した平田信被告(47)=爆発物取締罰則違反の罪などで起訴=以来のことです。

菊地容疑者が逮捕されたことにより、なお逃走を続けている特別手配容疑者は高橋容疑者だけとなりました。

捜査関係者によりますと、菊地、高橋両容疑者は1996年11月中旬まで、他の信徒たちと計5人で埼玉県所沢市のマンションで潜伏生活を続けていたとみられます。

このうち男性信徒(50)=殺人未遂幇助罪で懲役4年=が同11月14日に埼玉県警に出頭し、逮捕される直前に菊地と高橋両容疑者はこのマンションから逃走したとされていました。

この際警察がマンションの一室を家宅捜索したところ、菊地容疑者が書いたとみられるノートが見つかりました。

ノートには、出頭を選んだ場合と逃亡を選んだ場合のメリット、デメリットを予想した内容が綴られていました。

それ以降、菊地容疑者の足取りは不明でした。

一方、17年近く逃亡を続けた平田被告は逮捕後 「 事件後、菊地容疑者、高橋容疑者とは一切、連絡を取っていない 」 と供述。

平田被告とともに逃亡した元信徒の女性(49)=犯人蔵匿罪で実刑判決、控訴中=も同様の説明をし、両容疑者の足取りは判明しませんでした。

菊地容疑者はサリン製造の中心人物とされる 「 化学班 」 責任者の土谷正実死刑囚(47)の下で実験データをまとめるなど、サリン製造を手助けしたとされています。

また、教団前代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(57)=地下鉄サリン事件の殺人罪などで確定=らと共謀し、1995年3月20日朝、東京の営団地下鉄(当時)3路線の電車内でサリンを散布させて駅員と乗客ら13人を殺害し、多数の乗客らに重軽傷を負わせた疑いが持たれています。

(参照元:Yahoo!JAPAN ニュース)

あの悪夢のようなオウム真理教事件は二度と思い出したくない最悪の事件ですが、やはり実際に逃亡犯が逮捕されるとインパクトがありますね。

オウム真理教は北朝鮮との関連も噂されていますが、地下鉄サリン事件は非常に闇の深い事件です。

今後の日本の将来を占う重大な事件として決して風化させてはならないと思います。

残る高橋克也容疑者の一刻も早い逮捕を望みます。

そして彼らは亡くなった方々に対して責任を取らなければなりません。

地下鉄サリン事件の犠牲者の方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
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DOWAハイテック ホルムアルデヒド [事件]

DOWAハイテック ホルムアルデヒドについて

DOWAハイテックがホルムアルデヒドの発生源である可能性が浮上しました。



埼玉県本庄市の金属加工メーカーDOWAハイテックが、ホルムアルデヒドの原料であるヘキサメチレンテトラミンを高濃度に含む廃液の処理を群馬県内の産廃業者に委託していた実態が明らかになりました。

DOWAハイテックは、DOWAホールディングスの事業子会社DOWAメタルテック傘下の金属加工を行う子会社です。

ヘキサメチレンテトラミンは塩素と反応してホルムアルデヒドを発生る物質だそうです。

埼玉県による立入調査で5月10日以降、高濃度のヘキサメチレンテトラミンを含む廃液約60トンの処理を、群馬県高崎市内の産業廃棄物処理業者である高崎金属工業ともう1社の計2社に委託していたことが判明しました。

これらの業者はヘキサメチレンテトラミンを処理できる十分な能力を持つ施設がなく、排水を高崎市内の烏川に流していたということで、高濃度のまま流出した疑いが持たれています。

これらの業者は埼玉県の調査に対して 「 ヘキサメチレンテトラミンが含まれるという報告は受けていない 」 と説明しているといい、埼玉県はDOWAハイテック側が廃棄物処理法が定める告知義務に抵触する可能性もあるとみて、同社から産業廃棄物管理票などを徴収して調査を進める方針です。

また、DOWAハイテックは平成15年にもヘキサメチレンテトラミンを流出させて同様の事故を起こしているということで、埼玉県は 「 適正に処理しないと問題があることは経験上知り得ていたはず。道義的責任は十分にある 」 と話しています。

更に群馬県警も捜査を開始しており、今回の騒動はそれなりに大きなものになってきました。

不法投棄や浄水場への散布等の形跡はなかったそうですが、ホルムアルデヒドを生成する化学物質は数百種類以上もあるそうで、今後の捜査の展開が注目されます。

(参照元:MSN産経ニュース)

それにしても、DOWAハイテックが前科がある会社だとは知りませんでした。

この状況を冷静に考えてみますと、過去にも同様の状況が発生した可能性が濃厚ですが、平成15年にこんなに騒いだ記憶がありません。

これだけ問題のある企業を放置したということになりますと、埼玉県の監督責任も問われることになりそうですね。

厳正な処分が行われることを望むと共に、今後の再発防止を徹底して頂きたいと思います。
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針生エクスプレス [事件]

針生エクスプレスについて

針生エクスプレスは、今回の関越道でバス事故を起こした高速ツアーバスの名前です。



7人の尊い命が犠牲になった今回のバス事故ですが、針生エクスプレスの公式サイトが突然閉鎖されているという情報をお伝えしましたが、現在社長さんの手書きのお詫びの文章が表示されています。

一時は事故を受けてサイトのデータを丸ごと削除していたようですが、その後批判を受けてお詫び文を掲載した模様です。

ある意味社長さんは精神的に相当辛い状況かと思われますが、勇気を持って正しい選択をされたことと思います。

事故が事故だけに、どんなに辛くても今後も誠意ある対応を期待したいと思います。

4月29日午前4時40分頃、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスの高速ツアーバス=乗員乗客46人=が道路左の防音壁に衝突、大破しました。

群馬県警によりますと、乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人がけがをして病院へ運ばれ、うち3人が重体、9人が重傷。バスの運転手も負傷しました。

河野運転手は県警の調べに「居眠りをしてしまった」と話したといい、県警は自動車運転過失致死傷容疑で逮捕状を請求しました。

回復を待って逮捕する方針です。

また高速隊に捜査本部を設置、30日にも陸援隊本社などを家宅捜索します。

国土交通省も29日、同社の労務管理や運行管理について特別監査を実施するよう関東運輸局に指示しました。

県警などによりますと、バスは金沢市を28日夜に出発、JR新宿駅などを経由して千葉県浦安市の東京ディズニーランドに向かう途中でした。

現場は片側3車線の緩やかな左カーブで、バスは鉄製の防音壁に衝突し左前部が大破しました。

バスがブレーキをかけた跡はありませんでした。

乗客は少なくとも石川、富山、東京、埼玉の4都県から参加。

陸援隊に運行を委託した大阪府豊中市の旅行会社「ハーヴェストホールディングス」によりますと、今回のツアーはネットで募集したそうです。

陸援隊の針生裕美秀社長は県警本部前で報道陣の取材に「重く責任を感じている。申し訳ない」と話しました。

事故の影響で関越道上り線の高崎IC-藤岡JCT間と北関東自動車道西行きの前橋南IC-高崎JCT間が約7時間通行止めとなりました。

群馬県警によりますと、死亡した7人は次の皆さんです。

富山県高岡市泉町、アルバイト、林郁子さん(50)
金沢市蚊爪町、木沢正弘さん(50)
富山県高岡市長江、バスガイド、宮下紗知さん(19)
山瀬直美さん(43)
金沢市、会社員、松本智加子さん(29)
長谷川茉耶さん
岩上胡桃さん

(参照元;Yahoo! JAPAN ニュース)


現在の高速ツアーバスに関する運行規定は、小泉内閣の時代に規制緩和ということで改悪されましたが、相次ぐ事故で最近見直し論が噴出しています。



規制緩和後はバスを5台持ち責任者を置けば誰でも参入出来るようになった為、過当な価格競争が起き運転手に過酷な労働条件を強いているというのが業界の現状です。

こんなところにも小泉構造改悪の影響が出ていますね。







亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、入院されている方々の1日も早いご回復をお祈りいたします。

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レゾルシン 三井 [事件]

レゾルシン 三井について

レゾルシンの三井化学岩国大竹工場爆発事故の続報です。



レゾルシンの三井化学岩国大竹工場の爆発事故は甚大な被害を招く結果となりました。

爆発したプラントはタイヤなどに使う接着剤の原料「レゾルシン」を製造していました。

原茂工場長らは23日夜記者会見し、プラント内の酸化塔で爆発が起きた可能性が高いとの見方を示しました。

最も損傷が激しかったのは酸化塔で、塔内の可燃性物質が何らかの原因で爆発したか、漏れて空気と接触し爆発した可能性があるとのことです。 

山口県警は23日、業務上過失致死傷容疑で同工場の事務所と爆発現場を家宅捜索し、安全マニュアルや作業日報など50点余を押収しました。

山口県和木町の三井化学岩国大竹工場のプラントが爆発・炎上し作業員と周辺住民計23人が死傷した事故で、岩国地区消防組合消防本部は23日午後2時31分、発生から約36時間ぶりに鎮火を発表しました。

山口県警は24日には現場検証に着手します。

また、作業中に死亡した社員の砂川翔太さん(22)の死因は司法解剖した結果、化学薬品中毒と判明しました。

更には工場内に劣化ウランの入ったドラム缶数千本が保管されているとの情報もあり、こちらへの影響も気になるところです。

レゾルシンを作っていた三井化学岩国大竹工場ではかなり以前にも爆発事故を起こしたことがあり、県警はこれらの点も含め家宅捜索および現場検証で事故の原因究明に全力をあげる模様です。

東日本大震災以来私達は放射性物質には神経質になっていますが、今回のような事故ではやはり情報開示が強く求められます。

対応が後手に回らないようお願いしたいものです。

また続報が入り次第お伝えします。
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三井化学岩国大竹工場 仕事内容 [事件]

三井化学岩国大竹工場 仕事内容について

三井化学岩国大竹工場の仕事内容は、木材やタイヤの接着剤の原料であるレゾルシンの製造です。



山口県の三井化学岩国大竹工場で爆発火災があり、作業員1人が死亡、周辺住民を含む22人が重軽傷を負いました。

この事故で、周辺の住宅で窓ガラスやシャッターが破損するなどしています。

工場から6.2キロ離れた隣の広島県にまで被害が出ていて、その数は全体で430棟以上に及んでいます。

4月22日午前2時過ぎ、山口県岩国市と和木町、それに広島県大竹市にまたがって立地する大手化学メーカー「三井化学岩国大竹工場」で爆発があったと消防などに通報がありました。

爆発のあった工場で作業に当たっていた砂川翔太さん(22)が死亡してしまいました。

社長が遺族に会い謝罪しました。

作業していた社員2人が重傷、隣接する別会社の工場や周辺の住民を含め20人が軽傷です。

和木町や隣接する岩国市、広島県大竹市でも爆風で窓ガラスが割れるなど、周辺の住宅、ビルへの被害が約450件報告されています。

信じられない位凄まじい爆風だっと思われます。

午前8時過ぎ、三井化学の記者会見中にも2度目の爆発が発生し夕方に火の勢いはほぼ収まりましが、消火作業は22日夜も続きました。

現場近くにいた男性社員(38)が頭の骨、別の男性社員(23)も腕の骨が折れる大けがを負いました。

この他工場内で7人、隣のJX日鉱日石エネルギー麻里布製油所で2人、周辺住民11人が軽いけがをしました。

21日午後11時半頃プラントの温度を上げるために使われる蒸気系統にトラブルがあり、砂川さんら7人がプラントを止める作業等をしていました。

(参照元:朝日新聞デジタル)

現場の空撮の映像(上の YouTube の動画をご覧下さい)では、まるで空爆に遭ったようにプラントは粉々に破壊されており、今回の爆発事故の大きさを物語っています。

また、工場敷地内には作業に触媒として使う放射性物質の貯蔵庫があるとの報道がありましたが、今回の事故での影響はないと三井化学側が記者会見で述べました。

続報が入り次第またお伝えします。

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茶のしずく アレルギー [事件]

茶のしずく アレルギーについて

茶のしずく石鹸によるアレルギー事件で集団提訴です。



茶のしずく石鹸の旧製品で小麦アレルギーを発症したとして、東京、大阪、福岡などの被害者計535人が20日、せっけん製造・販売の悠香(福岡県大野城市)など3社を相手取り、製造物責任法(PL法)に基づく損害賠償を求める訴えを全国15地裁・支部に起こしました。

損害賠償額は原告1人当たり462万~1500万円で、請求総額は約70億4600万円に上ります。

茶のしずくはシミに悩む女性を中心に主に通信販売で人気を集めた洗顔用石鹸です。

使用者が意識障害など重篤なアレルギー症状を引き起こす被害が全国に広まっているとして、原告側は一斉提訴に踏み切りました。

被害者弁護団は旧製品に欠陥があったとして製造者側の責任を追及する構えです。

弁護団によりますと、1995年に施行したPL法に基づく全国での集団提訴は初めての試みだそうです。

訴えられたのは悠香の他旧製品を製造したフェニックス(奈良県御所市)と、石鹸に配合されアレルギーを引き起こす原因とされる加水分解コムギ末「グルパール19S」を製造した片山化学工業研究所(大阪市)の計3社です。

加水分解コムギ末は悠香が2010年12月7日まで販売していた旧製品に含まれていました。

同社は旧製品の自主回収を昨年5月に開始し、対象となる約4650万個の回収はほぼ終えているそうです。

訴状等によると旧製品を洗顔などに使っていた原告らは、使用直後やパンなどの小麦を含む食事を取った際に目のかゆみや腫れ、じんましん、息苦しさなどのアレルギーを発症。

呼吸困難や急激な血圧低下など急性の全身アレルギー症状「アナフィラキシーショック」で意識障害に陥り、救急搬送されたケースもあるとしています。

(参照元:日本経済新聞)

この問題はここ数年随分と騒がれましたが、やっと集団提訴ということでこれからの動向が注目されます。

535人という集団提訴の人数はそれだけで被害者の方々の怒りが伝わって来ますね。

被害者の方々は本当にお気の毒ですが、訴えられた3社には今後長期に亘って誠意ある対応が求められます。

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