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オウム 指名手配 高橋 懸賞金 [事件]

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オウム 指名手配 高橋 懸賞金について

オウム指名手配の高橋の懸賞金に注目が集まっています。



元オウム真理教信者高橋克也容疑者(54)の逮捕を巡り、通報者に支払われる懸賞金(上限1000万円)の行方に注目が集まっています。

高橋容疑者と元信者菊地直子容疑者(40)は、それぞれ最高1000万円の懸賞金の対象になっています。

高橋容疑者逮捕につながる有力情報の提供者で、懸賞金受け取りの対象になりそうなのは2人です。

最初の情報提供は6月15日午前4時半頃、警視庁大森署の交番に立ち寄り 「 2、3日前、高橋容疑者に似た男が大田区西蒲田の漫画喫茶にいた 」 と通報をした男性で、この男性は漫画喫茶の客でした。

大森署は数日前の情報だったことや、別の事件の対応中だったことからすぐには動かず、4時間後の午前8時半頃、管轄の隣の蒲田署に連絡しました。

2人目は漫画喫茶の店員で、午前6時過ぎに入店した男が高橋容疑者に似ていることに気付きインターネットで高橋容疑者の顔や身長を調べ、警視庁が公開した写真の横顔と男のもみあげの長さが似ていることを確認していました。

そこへ午前9時10分頃蒲田署の捜査員が到着します。

もし大森署がすぐに蒲田署に連絡し急行していたら、高橋容疑者が来店する前で遭遇できなかった可能性があったそうです。

店を訪れた捜査員は、店員に指摘された男が高橋容疑者に似ているとは思わず半信半疑でした。

店員は 「 似ている 」 と食い下がり、捜査員は男が店を出たところで職務質問し男は高橋容疑者と認めました。

漫画喫茶の店長によりますと、高橋容疑者は来店者に渡すサービス券を持っていたことから以前にも来店していたとみられています。

大森署に通報した男性は以前来店していた高橋容疑者を目撃していた可能性が高いそうです。

菊地容疑者は6月3日、警視庁に情報提供が寄せられ逮捕に繋がりました。

情報提供者が複数いる場合、懸賞金は捜査に貢献した度合いに応じて分配されます。

警察当局は逮捕の経緯を精査し、支払額などの検討を進めています。

警視庁は今後

・通報者が事件の共犯者ではない
・合法に情報を入手
・支払いが不適当でない

などの要件を満たしているか判断し、警察庁幹部らで構成する審査委員会が最終決定するそうです。

また、菊地直子容疑者については同居していた高橋寛人の兄が通報したとの情報もあり、この場合には身内関連ということで懸賞金は支払われないのではないかとの見方が強まっています。

懸賞金は匿名での通報には支払われませんが、警察に氏名を告げていれば対象になる可能性があります。

両容疑者の懸賞金1千万円のうち、公的なものが800万円、警視庁OBで作る団体が200万円を負担します。

2007年に警察庁が始めた公的懸賞金制度ですが、実際に支払われたのは2009年、千葉県市川市のイギリス人英会話講師殺害事件で市橋達也被告が逮捕された際の1件だけです。

この時にも複数の有力情報が寄せられ、4者に総額1000万円が支払われました。

警察庁は情報提供者が複数の場合には逮捕への貢献の度合いに応じて、上限額の範囲内で分割して支払うと規定しています。

提供者に関する情報は秘密で、市橋被告のケースでも支払先を明らかにしていません。

(参照元:Yahoo!JAPAN ニュース)

今回の高橋と菊地の二人の指名手配容疑者の逮捕には、この懸賞金が大きく貢献していると思います。

100万円位であればあまり効果がないかも知れませんが、やはり1000万円という金額は大きいですよね。

しかし、今回のケースのように複数の通報者がいる場合には分配になってしまうんですね。

二人の候補者はそれぞれ “ 通報したのは自分だ ” という認識をもっているのではないでしょうか。

通報したタイミング等は警察側しか分かりませんから何とも微妙なところです。

しかし、高橋のケースでのマンガ喫茶の店員さんはかなり頑張ったのではないでしょうか。


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