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佐野眞一 橋下 週刊朝日 [政治]

佐野眞一 橋下 週刊朝日について

佐野眞一は週刊朝日で橋下氏とバトルを展開しています。

佐野眞一氏はノンフィクションライターで、橋下市長の出自関連の記事を掲載してクレームが付きました。

何かデリケートな問題だったようで、騒がれていますね。

記事の内容が事実だったかどうかは不明ですが、橋下氏の攻撃は止まないようです。

この問題でもそうですが、週刊誌は事実をロクに調べもしないで記事にする傾向にあります。

事実が半分、不正確な部分が半分というケースも多いのではないでしょうか。

世間の人達は記事の全てが事実であるかのうように誤解をしてしまいますので、これは本当に困りモノです。

名誉棄損で訴えようにも、全くのデタラメでもないので訴えようがない。

なかなか厄介ですね。

橋下大阪市長は週刊朝日の取材を拒否すると発言しているようですが、市長からすれば当然で波紋は益々広がりそうですね。

公開論戦が展開されるかどうかは不明ですが、橋下氏にも落ち度はなかったんでしょうか?

出自の問題はさておき、今後攻撃される材料が出てこないことを祈ります。

反橋下陣営は手練手管で粗探しをしてくるに違いありませんし、そもそも維新の会自体が既に失速しているとの指摘もあります。



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小沢一郎裁判の行方 [政治]

小沢一郎裁判の行方について

小沢一郎裁判の行方は無罪判決が出ました。



小沢氏の資金管理団体である陸山会の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された小沢一郎被告に対する4月26日の東京地裁判決は無罪となりました。

一方、元代表の法廷戦術や政治姿勢に対しては苦言も呈しました。

大善文男裁判長は、土地購入に関連する元代表の法廷供述を「変遷や不自然な点が認められ、事件が問題になった後も『収支報告書は一度も見ていない』とする点等はおよそ信頼できない」と厳しく指摘しました。

確かに小沢氏クラスの政治家が収支報告書を見ないということはあまり考えられませんよね。

収支報告書の内容について元秘書たちから報告を受けていたことを被告人質問で全否定したことも「信用性に乏しい」と指摘しています。

一方、「会計責任者の役割についての理解を欠いていることもうかがわせ、規正法の精神に照らして芳しくない」と述べ、報告書を軽視する姿勢を批判しました。

ただ、土地購入時に提供した4億円の由来を巡る元代表の説明については「曖昧な点や捜査段階の供述との変遷が窺われるが、大筋では法廷供述の信用性を否定できる証拠はない」と述べるにとどめました。

以前から小沢一郎裁判の行方には関心が持たれ、無罪の噂は根強くありましたが、実際に無罪になってみますと今回の強制起訴は一体何だったのだろうという思いに駆られます。

元々民主党は一枚岩ではありませんから、複雑な党内事情も絡んで今回の無罪を歓迎しない向きもあるようです。

民主党内では小沢氏の裁判の無罪判決を受けて党員資格停止処分を解除する動きがあるそうです。

これで野田首相は消費税引上げ法案を強引に通すことは出来なくなりましたね。

また、小沢一郎氏は傍若無人なアメリカ政府に対抗出来る唯一の日本の政治家と云われています。

最近のアメリカ政府のやり方には本当に怒りを覚えますが、小沢一郎裁判の行方が無罪で結審したことで今後の政界の動きにも注目が集まりますね。

人物破壊  誰が小沢一郎を殺すのか? (角川文庫)


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