針生エクスプレス [事件]
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針生エクスプレスについて
針生エクスプレスは、今回の関越道でバス事故を起こした高速ツアーバスの名前です。
7人の尊い命が犠牲になった今回のバス事故ですが、針生エクスプレスの公式サイトが突然閉鎖されているという情報をお伝えしましたが、現在社長さんの手書きのお詫びの文章が表示されています。
一時は事故を受けてサイトのデータを丸ごと削除していたようですが、その後批判を受けてお詫び文を掲載した模様です。
ある意味社長さんは精神的に相当辛い状況かと思われますが、勇気を持って正しい選択をされたことと思います。
事故が事故だけに、どんなに辛くても今後も誠意ある対応を期待したいと思います。
4月29日午前4時40分頃、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスの高速ツアーバス=乗員乗客46人=が道路左の防音壁に衝突、大破しました。
群馬県警によりますと、乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人がけがをして病院へ運ばれ、うち3人が重体、9人が重傷。バスの運転手も負傷しました。
河野運転手は県警の調べに「居眠りをしてしまった」と話したといい、県警は自動車運転過失致死傷容疑で逮捕状を請求しました。
回復を待って逮捕する方針です。
また高速隊に捜査本部を設置、30日にも陸援隊本社などを家宅捜索します。
国土交通省も29日、同社の労務管理や運行管理について特別監査を実施するよう関東運輸局に指示しました。
県警などによりますと、バスは金沢市を28日夜に出発、JR新宿駅などを経由して千葉県浦安市の東京ディズニーランドに向かう途中でした。
現場は片側3車線の緩やかな左カーブで、バスは鉄製の防音壁に衝突し左前部が大破しました。
バスがブレーキをかけた跡はありませんでした。
乗客は少なくとも石川、富山、東京、埼玉の4都県から参加。
陸援隊に運行を委託した大阪府豊中市の旅行会社「ハーヴェストホールディングス」によりますと、今回のツアーはネットで募集したそうです。
陸援隊の針生裕美秀社長は県警本部前で報道陣の取材に「重く責任を感じている。申し訳ない」と話しました。
事故の影響で関越道上り線の高崎IC-藤岡JCT間と北関東自動車道西行きの前橋南IC-高崎JCT間が約7時間通行止めとなりました。
群馬県警によりますと、死亡した7人は次の皆さんです。
富山県高岡市泉町、アルバイト、林郁子さん(50)
金沢市蚊爪町、木沢正弘さん(50)
富山県高岡市長江、バスガイド、宮下紗知さん(19)
山瀬直美さん(43)
金沢市、会社員、松本智加子さん(29)
長谷川茉耶さん
岩上胡桃さん
(参照元;Yahoo! JAPAN ニュース)
現在の高速ツアーバスに関する運行規定は、小泉内閣の時代に規制緩和ということで改悪されましたが、相次ぐ事故で最近見直し論が噴出しています。
規制緩和後はバスを5台持ち責任者を置けば誰でも参入出来るようになった為、過当な価格競争が起き運転手に過酷な労働条件を強いているというのが業界の現状です。
こんなところにも小泉構造改悪の影響が出ていますね。
亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、入院されている方々の1日も早いご回復をお祈りいたします。
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針生エクスプレスについて
針生エクスプレスは、今回の関越道でバス事故を起こした高速ツアーバスの名前です。
7人の尊い命が犠牲になった今回のバス事故ですが、針生エクスプレスの公式サイトが突然閉鎖されているという情報をお伝えしましたが、現在社長さんの手書きのお詫びの文章が表示されています。
一時は事故を受けてサイトのデータを丸ごと削除していたようですが、その後批判を受けてお詫び文を掲載した模様です。
ある意味社長さんは精神的に相当辛い状況かと思われますが、勇気を持って正しい選択をされたことと思います。
事故が事故だけに、どんなに辛くても今後も誠意ある対応を期待したいと思います。
4月29日午前4時40分頃、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスの高速ツアーバス=乗員乗客46人=が道路左の防音壁に衝突、大破しました。
群馬県警によりますと、乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人がけがをして病院へ運ばれ、うち3人が重体、9人が重傷。バスの運転手も負傷しました。
河野運転手は県警の調べに「居眠りをしてしまった」と話したといい、県警は自動車運転過失致死傷容疑で逮捕状を請求しました。
回復を待って逮捕する方針です。
また高速隊に捜査本部を設置、30日にも陸援隊本社などを家宅捜索します。
国土交通省も29日、同社の労務管理や運行管理について特別監査を実施するよう関東運輸局に指示しました。
県警などによりますと、バスは金沢市を28日夜に出発、JR新宿駅などを経由して千葉県浦安市の東京ディズニーランドに向かう途中でした。
現場は片側3車線の緩やかな左カーブで、バスは鉄製の防音壁に衝突し左前部が大破しました。
バスがブレーキをかけた跡はありませんでした。
乗客は少なくとも石川、富山、東京、埼玉の4都県から参加。
陸援隊に運行を委託した大阪府豊中市の旅行会社「ハーヴェストホールディングス」によりますと、今回のツアーはネットで募集したそうです。
陸援隊の針生裕美秀社長は県警本部前で報道陣の取材に「重く責任を感じている。申し訳ない」と話しました。
事故の影響で関越道上り線の高崎IC-藤岡JCT間と北関東自動車道西行きの前橋南IC-高崎JCT間が約7時間通行止めとなりました。
群馬県警によりますと、死亡した7人は次の皆さんです。
富山県高岡市泉町、アルバイト、林郁子さん(50)
金沢市蚊爪町、木沢正弘さん(50)
富山県高岡市長江、バスガイド、宮下紗知さん(19)
山瀬直美さん(43)
金沢市、会社員、松本智加子さん(29)
長谷川茉耶さん
岩上胡桃さん
(参照元;Yahoo! JAPAN ニュース)
現在の高速ツアーバスに関する運行規定は、小泉内閣の時代に規制緩和ということで改悪されましたが、相次ぐ事故で最近見直し論が噴出しています。
規制緩和後はバスを5台持ち責任者を置けば誰でも参入出来るようになった為、過当な価格競争が起き運転手に過酷な労働条件を強いているというのが業界の現状です。
こんなところにも小泉構造改悪の影響が出ていますね。
亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、入院されている方々の1日も早いご回復をお祈りいたします。
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