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療養費不正受給 すみれ草

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療養費不正受給 すみれ草について

療養費不正受給がまたまた発覚です。

東大阪市の医療法人聖和錦秀会が運営する訪問看護事業所すみれ草が、架空や水増しの看護記録を作成して訪問看護療養費を不正受給していた問題で、2010年3月から1年間の不正受給額が約2000万円に達することが分かりました。

大阪府は過去5年分について返還を求める方針で、不正受給の総額は8000万円に昇る見込みだそうです。

最近本当にこの手の報道が後を絶ちませんね。

保険請求を行う医療機関側は不正請求の自覚がないケースが多く、今後波紋を呼びそうです。

健康保険では一定のルール内で請求することが当然ですから、後からそれは知らなかったでは通りませんよね?

まさに医療関係者のモラルと質が問われますが、私も医療の現場にいて最近特に思うのは、とにかく保険請求のルールを知らない関係者が多すぎるということです。

特にドクターに多いのですが保険の勉強をしない、これは当然知っている筈のことも知らない。

私は管理職の立場にいましたから当然そんなアホドクターには注意しますが、言うことを聞かない、逆ギレする等開いた口が塞がらないケースが非常に多いです。

こんなアホドクターどもはさっさと保険医停止の処分を受けるべきだと思いますが、管理者登録でもしていない限り処分されることは滅多にありません。

保険医登録の仕組みそのものを見直す時期にきているのではないかと思います。

特に個人開業医よりも、大手医療法人勤務のドクターに多いです。

赤信号、皆で渡れば怖くない的な発想でしょうかね?

私は本当に日本の将来を憂いています。

そして、不正請求をする悪徳ドクター達が1日も早く裁かれることを願って止みません。





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