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丸ノ内線 本郷三丁目 破裂 [事故]

丸ノ内線 本郷三丁目 破裂について

東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅に停車中の車内で突然女性客が持っていた缶コーヒーの缶が破裂し、近くいた乗客が重体です。

10月20日午前0時20分頃、丸ノ内線車内で女性客が持っていた缶コーヒーの缶が破裂し、中に入っていた液体が他の乗客にかかる等の被害がありました。

11人が手当てを受け、うち2人が重体です。

女性によりますと、勤務先で強力洗剤を貰ってきて缶コーヒーの缶の中にいれて持ち歩いていたと供述しており、警察ではこの洗剤と事故との因果関係を調べています。

中身は業務用の強力アルカリ洗剤で、洗剤の成分とアルミ缶のアルミニウムが反応を起こし爆発したものとみられています。

本郷三丁目駅付近には消防車と救急車数十台が集まり、ブルーシートが張られ一時騒然としました。

洗浄力の強い業務用洗剤はインターネットで簡単に入手可能だそうですが、皮膚に触れるだけでも火傷をする恐れがあり要注意です。

強アルカリ性の成分で、持参したアルミ缶と化学反応を起こし破裂した模様です。

缶を持っていた女性客は飲食店勤務で、自宅の掃除用に業務用洗剤を分けて貰ったということですが、何か起こるとは考えなかったんでしょうか?

これは傷害事件扱いになりますが、重症の乗客の方のことを考えますと本当に気の毒です。

今後も詳細が分かり次第お伝えいたします。



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有限会社陸援隊 [事故]

有限会社陸援隊について

有限会社陸援隊は関越道で高速ツアーバスの事故を起こした会社です。

有限会社陸援隊の針生裕美秀社長が5月6日の午前中に東京都内で記者会見を行いました。



この会見で針生裕美秀社長は、河野化山容疑者の過労運転を全面的に否定しました。

また、夜間の運転に不慣れということはなく、前日に道を知らないと相談を受けたことを明らかにしました。

更に、運行指示書は作りたくても作れない状況だったと述べました。

また、今月27日に被害者や家族を対象に説明会を開く予定だそうです。




まず、今回事故のあったツアーはハーヴェストホールディングス社から直接有限会社陸援隊に投げられたツアーではなく、間に2社が関与していたそうです。

その2社の具体名は不明ですが、とある仲介業者とバス会社が絡んでいる模様です。

ハーヴェストホールディングス社が往復17万円で投げたツアー案件をこれら2社が1万円ずつ抜いて、有限会社陸援隊は往復15万で受けた模様です。

ただでさえ価格破壊の料金設定なのに、更に叩かれては運転手の人件費を抑えて1名乗車という事態になっても止むを得ないという発想が出てきても不思議はないのでは、と思わせる構図ですね。

また、有限会社陸援隊のバスを運転した河野化山容疑者は人手不足の時にスポット契約で乗車する日雇い契約だったことが、針生社長の証言で明らかになりました。

道路運送法では安全性の確保の観点から、バスやタクシーの運転手は日雇いや2ヶ月以内の短期雇用は禁止されています。

既にこの段階で針生社長は法に抵触している訳です。

更に、河野化山容疑者が今回のルートの運転が初めてで不安を訴えた為、金沢までのルートは同乗の運転手が運転していたことが明らかになりました。



今まで同乗の運転手がいたことは報道されておらず、これが事実であれば過労が原因というよりは河野容疑者の不慣れが原因なのか、千葉から金沢までは自分が運転していないにも関わらず居眠りしたしまったのは一体何が原因なのか、更に捜査による全容解明が待たれます。

更に河野容疑者は有限会社陸援隊の名義を借りて自分が所有するバスを使って、中国人向けのツアーを運営していた事実も発覚し、物議を醸しています。

今回の事故を目の当たりにして、今後は怖くてツアーバスはとても利用する気になれませんね。

私の本音はそうですが、あなたなはどうですか?

また事故後に各夜行バス会社には今後利用予定のお客さんから、乗務する運転手の人数の問い合わせが殺到したそうですが、下の動画の後半には安心出来るバス会社の選び方に関する内容が公開されていますので、是非ご参考にされて下さい。

【安心バスの見分け方が、動画後半に収録されています】

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針生エクスプレス ツアーバス [事故]

針生エクスプレス ツアーバスについて

針生エクスプレスのツアーバス事故の続報です。



針生エクスプレスのツアーバスの運転手の河野化山容疑者が、自動車運転過失致死罪で逮捕されました。



疲れていて居眠りをしてしまったということであれば、普段の勤務状況が過酷だったのではないかと想像されます。

また、本来は上信越道を使うルートの筈が、何故か関越自動車道にルート変更されていたということです。

この謎のルート変更が被害を拡大させた怖れともう一点、今度はガードレールと防音壁の30cmの僅かな隙間が今回の大惨事に繋がったとの見方が浮上しています(詳しくは最初の動画をご覧下さい)。

更に今回のツアーバスを企画した大阪のハーヴェストホールディングス社の社長が記者会見を行い謝罪しました。



ツアーバスの過当競争が今回の悲劇を引き起こしたのだとすれば、本当に残念です。

今後は当然刑事裁判が行われますが、ハーヴェストホールディングス社の責任も厳しく問われることになりそうです。



シートベルトについては、針生エクスプレスの運行管理責任が問われます。

人の命を預かって運んでいるという自覚の欠如が今回の大惨事に繋がったとすれば、今後のツアーバスのあり方そのものが問い直されるのではないでしょうか。

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針生エクスプレス 事故 [事故]

針生エクスプレス 事故について

針生エクスプレスの事故の報道が相次いでいます。





針生エクスプレスの高速ツアーバスが関越自動車道で事故を起こした問題で、昨日は警察の現場検証等かなりの動きがありました。

その警察の現場検証で、亡くなられた7人の方々の座席は左側に集中していたことが分かりました。

左側から防音壁に衝突して行ったのですから当然ですが、最近の大型バスは燃費効率の追求の為車体が軽い素材で作られていることも災いしたということです。



何年か前の宝塚線の脱線事故の時にも車体が滅茶苦茶に壊れていたのを思い出しますが、当時も車体の軽量化の議論が噴出しましたね。

やはり安全性最優先の設計思想が求められているのではないでしょうか。

また、規制緩和で所謂高速ツアーバスは従来の高速乗り合いバスに比べて規定が緩い点が問題の争点になってきています。

ある大手バス会社の社員は、高速乗り合いバスでは一人の運転手が2時間以上は連続して運転出来ない規定になっており今回の事故がワンマンだったことに驚いている様子でした。

規制緩和後の過当競争が料金の価格破壊を招き、今回の大事故に繋がった事実は決して目を逸らしてはいけません。



これは間違いなく小泉構造改悪の影響です。

折角の楽しい連休が一転、こんな大惨事に発展しようとは本当にやり切れません。





亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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