SSブログ
国際政治 ブログトップ

尖閣諸島 ニューヨークタイムズ [国際政治]

尖閣諸島 ニューヨークタイムズについて

尖閣諸島問題でニューヨークタイムズが中国寄りの発言をしたそうですが、一体これはどうなっているんでしょうか?

今回の騒動ですが、中国国内の政争の具にされた感がありますよね?

例の反日デモですが、最近官製デモだったのではないかとの憶測が流れ始めています。

デモの現地まで政府がバスを出し参加者を誘導したなんて、いかにも中国らしいですよね。

もしあれが自然発生的なモノであれば真っ先に中国政府は介入し、デモ自体を止めなければなりませんでしたがそうはしなかった。

これはやろうと思えば出来たのにです。

裏を返せばデモをやる必要があったということです。

共産党の党大会に向けて、習近平が自らの対日強硬姿勢を見せつける為に行ったとみる向きが出てきています。

自らのエゴの為に破壊と略奪を起こすとは、とても近代国家のあるべき姿ではありませんね。

ここ十年以上中国では反日教育が盛んとのことですが、国内の政情不安の矛先を海外に向けさせるという古典的な手口を未だ中南海は使っているんですね。

あれだけの人口をまとめて行くにはそんな方法しかないのかも知れませんが、今回の暴動(最早デモではありません)で恐ろしい程の残虐性を見せつけた中国国民には心底落胆しています。

さて、問題のニューヨークタイムズの記事ですが、日本領事館の川村主席領事は真っ向から反論を展開しています。

アメリカは少なくとも今回の暴動を陰で煽っていますから、変なタイミングを口出ししないで欲しいと思います。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

1931年の柳条湖事件 [国際政治]

1931年の柳条湖事件について

1931年の柳条湖事件とは、満州事変の引き金になった事件です。

当時の関東軍によって起こされた謀略事件で、鉄道の線路の爆破があったそうです。



1931年の9月18日午後10時過ぎに現在の瀋陽市近郊の柳条湖付近で、南満州鉄道(満鉄)の線路が爆破されました。

関東軍はこれを中国軍の仕業とし、本格的に満州事変へと突入して行きました。

つまり、今日2012年9月18日は柳条湖事件から81年目を迎えた日なのです。

当然中国では反日感情の高まりにより中国全土100都市で大規模デモが発生。

一部では日本人が襲撃され怪我をしたとの情報もあり、事態は予断を許さない状況になってきました。

事件の発端となった瀋陽市、北京、上海、広州市等では特に大規模だったようです。

中国政府は先週末を上回る数の武装警官を投入。

事態の収拾を図りましたが、果たして充分な効果があったのでしょうか?

瀋陽市では約1万人のデモが発生、日本領事館に集まり投石を行い被害が出ました。

私は中国の皆さんに申し上げたい。

どうか冷静になって下さい。

この騒動の背後にはアメリカ政府がいます。

日本と中国を戦争状態に持って行こうという意図が見え隠れしています。

アメリカにとってはアジアの安定は望むところではありません。

成長著しい中国と日本が接近するのをよしとしない発想で動いているのが今のアメリカです。

この謀略に乗ってはいけません。

これから中国と日本は手を携えて進んで行かなければならないのです。

決してアメリカが有利となる状況(中国と日本の戦争)に陥ってはならないのです。

どうか目を覚まして下さい。

そして、共に新しい時代を目指そうではありませんか!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

反日デモ 毛沢東 [国際政治]

反日デモ 毛沢東について

反日デモで毛沢東の肖像画を掲げて行進する参加者が多いようです。



毛沢東は近代中国建国の父と呼ばれていますが、現在の支持層は極左勢力との見方もあります。

“ 毛主席、万歳! ” と唱える裏にはそういった勢力の影がちらつきますね。

さて、今回の反日デモは嘗てない規模で行われているようですが、店舗の襲撃、略奪、放火等の行為は完全に損害賠償の対象です。

これは観ていて本当に腹立たしいですね。

一部が暴徒化していると報道されていますが、これで中国は近代国家とは呼べなくなったと思いますね。

あんなに粗野で野蛮な国民性があるとは、これは日本企業も考えなくてはならないと思います。

確かに毛沢東の時代は今と全く世相が違いますから、その時代に憧れる気持ちも分からないでもありません。

ただ、だからといってあんなに酷い行為が容認される筈はありませんね。

全焼した店舗や散乱したガラス片を見ていますと、本当にやり切れない気持ちになりますね。

日本でも反原発のデモ等が行われましたが、暴徒化した集団が店舗を焼き討ちにするなんていう光景は目にしませんでした。

デモによっては警察や機動隊との小競合いといった事態もありますが(嘗て新宿のホームレス掃討差作戦等)、あそこまでの騒ぎにはなりませんでした。

デモの参加人数の問題もありますが、今回は何か意図的な要素もありそうで、常軌を逸しています。

18日に向けて更に拡大の一途の反日デモ。

日本企業は為すすべもなく見守るしか手立てはないのでしょうか。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

西宮伸一 意識不明 [国際政治]

西宮伸一 意識不明について

西宮伸一さんが意識不明の重体でしたが、9月16日朝お亡くなりになられました。






西宮伸一さんは丹羽宇一郎氏の後任として駐中国大使として10月から赴任予定でしたが、非常に残念なことに帰らぬ人となってしまいました。

9月13日午前に渋谷区の自宅近くの路上で倒れ、都内の病院に救急搬送され治療を受けていました。

この救急搬送、時期が時期だけに様々な憶測を呼びそうですがそれにしても北京の反日デモは何とかならないモノでしょうかね。

確かに中国の人々にも言い分はあるかと思いますが、暴力と略奪に訴えるというのは余りにも酷い気がします。

最近はツイッター等のネット上のソーシャルメディアの発達で、デモへの参加呼びかけを短時間で大規模に行うことが可能になりました。

これは中国に限らず、アメリカや日本でも過去とは比べモノにならない位簡単に行われるようになってきています。

中国政府も嘗ての天安門事件のような対応を行う訳には行かず、対応に苦慮しているモノと思われます。

一方日本政府の対応も本当にお粗末で、石原東京都知事の言動とそれに続く政府の対応の不手際が原因で、益々火に油を注ぐ結果となっています。

今回の騒動は想像以上に尾を引きそうですが、今はただ事態の鎮静化を祈るばかりです。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース
国際政治 ブログトップ
Trend Watcher 借金に関する相談はこちら

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。